フリーランスの悩み

今日はフリーランスの悩みについて書いてみようと思います。

 

社会的信用度

やはり社会的信用度の無さは、時々感じてしまいます。

名刺やメールの署名なんかでも「株式会社」などと書けないのは当然ですが、ちょっとしたアンケートなんかにも「会社員」の欄に思わずチェックを入れそうになって、『あー違った、どこにチェックを入れよう』と頭の中で思ってしまうことが、フリーランスになって1年くらいは続きました。

大型案件を受注したことが無いからか、「フリーランスとはお付き合いできません」と面と向かって言われたことはなく、仕事において大きなハンデを感じたことは意外とありません。

ですが気持ち的に自分が弱者のような気になってしまい、少しずつ精神を蝕んでいるような気がします。

それ以上にメンタル的にもフリーランスのメリットは大きいと思うので、トータルでは会社員時代よりストレスなく過ごせています。

 

お金

軌道に乗るまではどうしてもお金が一番の心配事になります。

幸い勉強会などで知り合ったエンジニア仲間が多く、そこから仕事を流してもらえたりしたので比較的早期から仕事にはありつけていました。

ですがあまり利益が大きいものではなく、やはりフリーランスになって1年くらいは日々次の仕事の心配をしていました。

こればっかりは自分で解決するしかありません。

まず独立する前におすすめなのは前述のとおり、仲間をたくさん作ること。

学生時代の友人や会社の同僚、先輩後輩などはもちろん、勉強会や交流会にも積極的に参加してたくさん繋がりを作りました。

正直そういうのはあまり得意ではないのですが、独立を意識したときから、必死に頑張って色んなところに顔を出してきました。

またSNSをやるのも重要だと思います。あまり分散させずにTwitterかFacebookどちらかに注力するのがいいと思います。

私はTwitterを元々やっていたので、Twitterをベースにして色んなエンジニアと絡みました。

勉強会や交流会で知り合った人には必ずTwitterアカウントを教えてお互いフォローすることで、その後あまり顔を合わさなくなったとしても薄く関係を続けられるのでお勧めです。

そうしたコネクションからフリーランス序盤を乗り切り、リピート案件や新規で獲得を進めてようやく軌道になり、目先のお金の心配がなくなってきた、というわけです。

 

技術と年齢

これもフリーランスにとっては重要な問題であり悩みです。

会社員、特に大手企業であれば歳をとって技術についていけなくなったエンジニアも、もそれなりにキャリアは約束されています。

しかしフリーランスではそうはいきません。常に最前線で高い技術力を保持しなければ仕事は減っていき、単価もどんどん落ちていくでしょう。

もちろんそういった環境をむしろ歓迎してフリーランスになったわけですが、どうしても日々の業務や事務処理、営業活動に時間を取られ、新しい技術を吸収する時間を確保するのが難しくなってしまいます。

この文章を読んでいるフリーランス希望の方は「自分はそんなことない、新しい技術を吸収するのは大好きだから、絶対に時間を確保する」と思われているかもしれません。

自分もそうでした。

ですが想像以上に時間のやりくりが難しい、というのは心からお伝えしたいことです。

何があっても最低1時間は勉強に充てると決めていましたが、実際には業務が立て込んで出来ない日がでてしまい、一度そうなるとずるずるとそんな日が続いてしまい、またそれがすごくストレスになるという悪循環に見舞われることが年に何度もあります。

ここは本当に強い意志をもって取り組まなければいけません。

新しい技術ややったことないことが少し含まれたちょうどいい案件を上手く受注できれば理想的なのですが、なかなかそうはいきませんし難しいところです。

もっと仕事を選ぶことができる立場になればいいのですが、個人のフリーランスエンジニアでは本当に難しい問題と思います。

 

孤独

基本的に自宅で仕事をすることが多いのですが、一日中家にいて誰とも話をしないような状況だと、煮詰まってしまいます。

もともと引きこもり気質なので全然平気だと思っていましたが、1カ月もすると集中力の下落が激しくなり、朝に散歩してみたり、シェアオフィスで仕事してみたりと気分を変えたり誰かとコミュニケーションを取らないとしんどくなってきます。

家族がいればまた違うかもしれませんが、友人の話を聞いている限り、やはり仕事上でのコミュニケーション欲求というのは少なからず人間にはあって、家族が家にいたとしても同じような状況になるのではないかと思います。

フリーランスになろうと思われている方は、そういった環境作りもあらかじめ意識して考えておいたほうがベターだと思います。

 

最後に

色々と書きましたが、それでも私はフリーランスになって本当に良かったと思っています。

日々刺激的で、楽しい毎日です。

これからもフリーランスの実態を書いていきたいと思います。

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